【MACのバックアップ】TimeMachine(タイムマシン)頻度の変更

こんにちは。
ぽちぽちです。

我が家のiMacで異変が起きてから
次のような経過を辿っています。

MACのバックアップシステムである
TimeMachineを自動設定にしておくと
1時間に1回バックアップを取ってくれます。

バックアップ中はPCが重たくなり
作業が滞ってしまいます。

そこでバックアップの頻度を
調整することにしました。

簡単にまとめると

です。

解説していきます。

TimeMachine Editorをインストール

TimeMachineの
バックアップ頻度を調整できる

無料アプリ

TimeMachine Editor

をインストールします。
>>>https://tclementdev.com/timemachineeditor/

“

“

これでインストール完了です。

TimeMachine Editor設定手順

バックアップ頻度の設定をしていきます。

これで設定ができるようになります。

頻度設定は

から適したものを選びます。

不使用時

【不使用時】は

・バックアップを取らない時間

を設定できます。

上図だと4:00から2:00の間
バックアップを取りません。

それ以外の時間で
1時間に1回バックアップを取る

設定になります。

Create local snapshots every hour
(毎回ローカルスナップショットを作成)

はチェックを入れなくて良いと思います。

詳しくは
Time Machineのローカルスナップショットについて
を参照してください。

インターバル

【インターバル】は

・バックアップを取らない時間
・バックアップの間隔

を設定できます。

上図だと
4:00から2:00の間バックアップしない
1週間に1度バックアップをする

設定になります。

カレンダー

【カレンダー】は

・バックアップする日時

を設定できます。

上図だと
毎週水曜日3:00に
バックアップをする

設定になります。

Back up as soon as possible
if a back up time is missed
(バックアップできなかったとき
できるようになったらバックアップする)

必要ないかなと思います。

ぽちぽちの場合

私は【カレンダー】にして
週１回木曜の深夜に
バックアップを取ることにしました。

詳細設定

更に細かく設定することができます。

Don’t back up when an app prevents display sleep
(ディスプレイオフを妨げる場合はバックアップをしない)

Don’t back up when an app prevents system sleep
(システムオフを妨げる場合はバックアップをしない)

Don’t back up when not wired to the network
(ネットワークに繋がっていない場合はバックアップをしない)

どのバックアップ設定でも
詳細設定をすることができます。
必要に応じて設定してください。

その他の設定

確認事項やその他設定をしていきます。

確認事項

TimeMachine Editorでの
設定が完了したら
TimeMachineを開き
[バックアップを自動作成]の
チェックが外れているか確認します。

外れていない場合は外してください。

スリープ時にしたい場合

スリープ時にバックアップがしたい場合は

Power Napを有効

にしておく必要があります。

これでスリープモードでも
バックアップを取ってくれます。

ただし、MacBookなど
ノートPCはPower Napが有効でも
電源につながっていないと
TimeMachineが起動しません。

対策としては[省エネルギー]で
起動スケジュールを組み
その間にバックアップを取ります。

これで設定完了です。

まとめ

MAC標準搭載のバックアップ機能
TimeMachineの頻度調整について
まとめました。

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。